サンダーバード2号のミニ盆栽日記

ヤフーブログから移行しました

見沼田んぼをサイクリング、最後に出会ったものは・・・

昨日は仕事が休みとなり、久しぶりにサイクリングでリフレッシュしてきました。

向かった先は見沼田んぼ

埼玉県さいたま市川口市にまたがる1260ヘクタール(埼玉スタジアム250個分)にも上る広大な緑地空間です。

田んぼや畑、芝川や見沼代用水が形作る田園風景は都心からわずか25キロの距離にあってたいへん珍しいものです。


見沼田んぼから望むさいたま新都心
一番右に見えるのは、さいたまスーパーアリーナです。

このあたりは自宅から自転車で30分も走ったところにあります。

見沼代用水沿いのサイクリングロードを川口方面へ向け走りました。

見沼代用水は、江戸時代(1690年享保のころ)に農業用水の供給施設として、利根川の水を利用するために新たに開削された用水路。

現在では農業用水の供給のほか、用水の一部を荒川へと送り埼玉県と東京都の水道用水としても利用されています。

周辺は多くの公園や散歩ロード、サイクリングロードが整備され、連休最後の1日を自然の中で楽しむ人の姿がありました。

1枚目の写真を撮ったところまではよかったのですが、カメラの調子が悪くなりシャッターが切れない状態に・・・・

途中何度かチャレンジして撮れたのがこのカット1枚のみ

途中の風景をお伝えできなくてとても残念です。


3時間くらい楽しんだところで、普段乗りなれてないせいかお尻が痛くなってきました。
せっかく川口に来たのだからどこか近くの盆栽店にでも寄って一休みしようとネットで調べたところ・・・

川口BONSAI村さんに立ち寄りました。

川口BONSAI村さんは、大宮盆栽祭りにも出展されていて、昨年は改作用の真柏を購入した店です。
店内にはたくさんの小品、ミニ素材が並んでいました。

興味をひくものがたくさんありましたが、大宮盆栽祭りで何鉢か導入したばかりだったのでじっと我慢。

「でもせっかくここまで来たのだから、疲れをいやす一鉢を連れて帰ろうとよ!」ともう一人の自分にささやかれたため、ゲットしたものがこれです。

杜松 樹高7センチ 2000円

大宮盆栽祭りで仕入れたばかりでしたが、模様木に育てるのにもってこいの素材と思い手に入れました。

これまでなかなか杜松にめぐりあえなかったのに、わずか3日の間に立て続けに会えたのは不思議な縁です。

2本とも末永く続く”両縁”にしたいものです。