旅行徒然日記~錦江湾・桜島編
城山を後にしてこれからフェリーに乗って桜島を目指します。
フェリーは5階建て。
私たちの乗っていたバスごと乗船しました。
下の3階は自動車が積載スペース、その上の2階分が乗員スペースです。
出航してすぐに海上自衛隊の艦船が停泊していました。
巡視用のヘリコプター?が搭載されています。
距離にしてわずか3キロです。
ファミマは緑と青のラインですが、この店は茶色です。
ガイドさんの話では国立公園内にあるので地味な色に変えているのだとか。
地元の人は「チャミマ」と呼んでいるそうです。(笑)
港を出て桜島に向かう道沿いは松が自生していますが、その下は東京ドーム1600個分の溶岩で覆われているそうです。
標高373メートルの湯之平展望所から見た桜島です。
一般の人が立ち入れる最高地点です。
視線を右に向けると南岳の噴煙が・・・・
今爆発したら大変です・・・
足元には火山灰です。
風向きによっては鹿児島市内が灰だらけになってしまうことも・・・
こんな火山礫が飛んできたらたまりませんね。
鹿児島市では一般的なごみ収集に加え、「克灰袋」と呼ばれる灰専用ごみ袋を回収しています。
見渡すと湾をはさんで平らな台地が広がっています。
今の桜島をはるかに超える大きな火山だったのですね。
ガイドさんから「展望台付近の石垣にハート型の石が7つあるので見つけてください。開運の石ですよ。」との説明がありました。
見つかりましたか?
こちらはどうですか?
これは展望台の上から見たところです。
これは難しいですがわかりますか?
時間の関係で3つしか確認できませんでしたが、みなさんは発見できましたでしょうか?
桜島港から鹿児島港に戻る際に珍しいものに出会いました。
どうやら潜水艦のようです。
最後に「手乗り桜島」でお別れです(笑)
観光はまだつづきます・・・